第５１話 オイラ町の人気者！
とうとう栗原家と大ゲンカ！家を飛び出し、何でも屋を始めるロボコン。最終回にふさわしく、すべてのロボコンテイストがぎっしり詰まったお話でしたね。
最終話ということで、声優のみなさんも多数出演されていて、意外とご高齢なのね、などと思ってみたり。さすがにすべてのロボットに見せ場をってわけにはいかなかったけど、それぞれの「らしさ」はでていたみたいに思いました。
結局、ジュンにはかなわんな、というとこかな。とにかく一所懸命に走るジュンの姿には、いつも涙を誘われます。最後のガンツ先生の「おまえはもう栗原家の一員なのだ」という台詞がすべてなんでしょうな。「家族」というのも、ロボコンの大きなテーマの一つだったと思うし。ホームドラマとしても名作だと思います。
最後に取ったのも「０点」だし。それもいいんですが、やはり「全くいつも通りの展開」で終始おわった、というのが一番びっくりしました。「ロボット学校の卒業」でも「違うところにいかなければならない」のでもなく、「いつもと変わらない」のに最終回。今まで、こんな特撮モノは見たことがありませんね。それだけに、本当にいつかロボコンが帰ってきそうな気がしてなりません。そんな身近な存在になったいたんだな、と改めて思いました。
「リメイク」だし「変身もしない」し、「新機軸のヒーロー」を求めていた自分にとって、果たしてそんな特撮が面白いのだろうか？と思っていましたが、今ならこう言えます。
「ほんとうにおもしろかった！」
変身しないぶんドラマに時間を割くことができるし、変に宣伝っぽいこともしなくていいし、純粋にドラマとして楽しめました。終わってしまったのは残念だけど、いつかまた会えることを期待しています、一年間お疲れさま、ありがとう、そしてまたね！
第５０話 さよなら！オイラ留学
いつも通りの早とちりと勝手な憶測で進む展開。しかし、今回はいつもと違う雰囲気でしたね。
今回はロボット学校の生徒一人ひとりが、自分の目標に向かってがんばる姿が見られたからでしょうか？できればでてこなかったロボガシャやロボパチ、ロボプルなどのがんばる姿も見たかったかな？
ロボイドが怪我をおして海岸でゴミを拾おうとするとこは、なんかかっこよく見えました。そのあとの台詞もね。ライバル関係の二人の、いつの間にかそして少しずつ築き上げられた、友情のようなモノを感じました。振り返ってみると、ロボイドって初登場のときから比べると、ずいぶん成長したなって思いますね。
そのあとのロボコンのがんばる姿もよかったです。友達のために寝ずに海岸のゴミ拾い。友達の夢のために一心にがんばる姿、なかなか現実にはできるこっちゃないと思いますね。子供は、こういうのを見て素直に感動してほしいなぁと思います。自分の利益を放り投げて、他人のためにがんばるなんてことは、今の世の中では考えられないことのように思えますが、ロボコンという番組だからこそ、恥ずかしげもなくできたのではないかなと思います。普通のドラマだったら胡散臭くて見られないだろうしなぁ（笑）
なんにしても１００点おめでとう！２話連続は初めてですね。つうか次で最終回だしね。なんか全くフィナーレに向けての盛り上がりってやつはないんですね？いきなり最終回！ってかんじ（笑）。
第４９話 噂の二人！ついに婚約
今回は二人の女性に振り回されたって感じですな。ロビーナちゃんとのデートのために必死でしたね。必死に探せば探すほどに誤解が誤解をよぶ展開、いつも通りのロボコンという感じでよかったです。
しかし、ロビーナちゃんて………狙ってるよね？ロボピーとぐるなんじゃないの？（笑）ロボコンにとっては「天使の微笑み」なんでしょうが俺には「悪魔の微笑み」にも見えましたよ（笑）。
でもまあ、苦労した甲斐ありまして、今年初の１００点。あの苦労を思えばもらって当然といったところですが（笑）。
関係ないですが、モモコ役の奈良沙緒理ちゃん。イマジン学園のCMにでてますね。あとプレミア姫かなんかで、巻頭特集されてました。この子も今年ブレイクするのかなぁ。
第４８話 祝２０００年！勝負の初夢
一般家庭のようで一般家庭とちと違う栗原家。なんか変（笑）。ロボイドもな。（笑）あんたも「凶」引いた？
ロボコン初夢（１）ハートマークって生モノなのか？しかも成長？
ロボコン初夢（２）かるた取りがいつの間にか百人一首になってるし……。
ロボコン初夢（３）ブラック羽子板団……。ポーズが変……。ジャイアントロボモグって……。
ま、とりあえず０点で幕開けってことで、いいんじゃないでしょうか。あれっ？ED？
第４７話 発明！世紀末の大掃除
相変わらずロボデジに関わるとろくなことないなぁ……、ってかんじ（笑）。
普通七変化ってのはヒロインがやるもんと相場が決まってるんですがねぇ。性格の七変化ってのは始めてみましたわ（笑）。
ロボボスはとんだ災難でしたね。しっかし、やっぱロビーナちゃん、変……。ところで、ロボコンは、最後どんな性格になったんでしょうね？（笑）
第４６話 サンタ発見！全員集合
メリークリスマス！サービス編って感じでしたね。藤田まことさんゲスト出演で。でも、コートきて、手帳もってちゃ、まんま「はぐれ刑事」ですがな（笑）。ゲストといえば、声優の山口勝平さんと肘付兼太さんともにサンタクロース役でしたね。泥棒にパチンコやの呼び込みでしたがいい味だしてました。ああと、ひかる一平さんも……。
サンタクロースなんか信じない！というまりなちゃん。ロボコンにでてくる子役としてはかなり可愛い方にはいるのでは？台詞もうまいし、将来期待できますなぁ。子役といえばモモコとオサム。親の財布に気を使いながプレゼントをねだるあたりがいかにも現代っ子って感じ。それでいて、末っ子のサンタクロースに対する幻想を壊さないようにしているって当たりがよかったです。パパとママのサイン交換も面白かったしね（笑）。
それはさておき、三太郎さん。サンタクロースを捜して会わせようと言う、ロボコンとジュンにまりなちゃんの気持ちを考えて最善の策を与えるところはよかったです。あのままだといるものロボコン０点パターンでしたしね（笑）。それにしても、ロボット学校のみんなが協力するとすごいですね。おまけのおもちゃはくれるは、記念写真は撮ってくれるは、あまつさえ宅配サービスまで。さらにパーティではツリー持ってくるは、ケーキはつくるは、歌は歌ってくれるはすごいぜ、エキスパート集団！（笑）。あああ、よかったねぇ、まりなちゃん。
サンタクロースが現れるところは、とても幻想的でよかったですね。近年まれにみるスタンダードなクリスマスのサンタクロースだったと思います。プレゼントもちゃんと靴下に入っているという念の入りよう（笑）。心温まるお話でした。
それにしてもガンツ先生、ホントに全員１００点でいいの？（笑）ま、誰も悪いことしてないしね、でも大盤振る舞いですなぁ（笑）。
第４５話 仲間外れ！爆発５秒前
うーん、陰険……（笑）。特に、ロボゲタとロボデジ。ロボゲタのコウモリっぷりも気に入らないが、ロボデジの数の暴力もねぇ。ロボット同士で、作り話とはいえ、やだなぁこういうの。
でもロボボスもやりすぎのところはあるよねぇ。最近、完全に「悪者」だったし。突然花とか持ってきても、なんだかなぁってかんじ。それでも、ロボボスのさみしそーなところを見ていると、なんだかものすごくかわいそうに見えてくるから不思議（笑）。特に、ロボコンへの捨て台詞は強烈でした。今までの悪者が突然いい人に！みたいな（笑）。
それにしても、ロボボスもこのまま、嫌われ者でいってしまわず、よかったなぁってかんじ。仲間のために駆けつけ、助けてあげたのに、それでも憎まれ口をたたきながら去っていくところなんかは、ある意味「男の美学」みたいなのを感じました。ま、照れ隠しなんでしょうけれども。ロボイドもいい感じでしたね、いかにも委員長っぽくて。
こういう話こそ、ロボコンだなぁっておもいました。これをそのまま子供達を使ってドラマにしちゃうと生々しくてみてられませんからね（笑）。みんな、いじめはよくないぜ、ホント。
第４４話 悪霊退治で危機一髪！！
インチキ坊主のおかげであらぬ疑いを……。何でもかんでも悪霊のせいだったんだぁ（笑）。そしたら一番の被害者はロボコン本人だよなぁ（笑）。みんなの不幸を見て、その気になるロボコン、そんなロボコンを利用するとは悪い坊さんだよねぇ。
しかし、乾電池一本でけっこう持つもんだね。最後はロビーナちゃんのおかげかな？それにしてもなーんにも悪いことしてないのに、「だまされるのが悪い」ってのもひどい話だよなぁ。一生懸命がんばったロボコンをもっともっと評価してあげてもいいんじゃないの？２０点は少なすぎだよね。
第４３話 委員長！恋の課外授業
またロボパチがらみ……、ある意味彼がなんにもしなければ事件は起きないんじゃ…って気もしますが（笑）。
しかし改めてロボイドって変なロボット（笑）。ポーズがいちいち変（笑）。でも、ものすごく誠実さが出てきましたね。最初のころは気障なだけだったけど、「友達とはいいものだ」なんて台詞が彼から聞けるとは思いませんでした。一匹狼を気取っていても、委員長としての責任とか、仲間への信頼とかとっても大事にしているんだなって感じました。ロボイドだからこその行動ですけどね、ロボコンじゃこうはいかんよなぁ（笑）。どっちもある意味万能ロボットなんですがね（笑）。
ななこちゃんは、ロボコンに出てくるゲスト子役としてはかなり可愛い方では？ゲスト子役はいっつも可愛くなくて嫌だったんですが（笑）。最後までいい子だったしね。
ロボイド初の１００点。最近はモモコにうつつを抜かして不抜けてましたが、かっこいい委員長が見られてほっとしました（笑）。かっこよかったぞ！ロボイド！
第４２話 輝け！オイラの芸術魂
なぜに、轟二郎？
それはともかく、栗原家ってものすごい量のお使いを頼んでるけど、けっこう裕福なんじゃない？ジュンも、その年で健康ランドって年寄りくさいんだけど……（笑）。
関係ないけど、想像シーンのガンツ先生がまるで「芸能人格付けチェック」みたい（笑）。
芸術家ねぇ、未だああいった絵の良さってのが感覚的にしかわからないんで、人に教えられないんですよね。持ち上げられて、強制されて、芸術家も大変だねぇ。結局ロボコンはお手伝いロボットなんだよね、っていう確認。
ああ、それにしてもジュン、うちの人が心配するからもうやめようね（笑）。けなげで、可愛いんだけどもね（笑）。
第４１話 独占！ロビーナちゃんの秘密
結局、ロビーナちゃんはチヤホヤされるのが好きなんですねぇ………。やっぱり普段の態度はフェイクなんですな。みんなだまされちゃダメだぞ（笑）！
壮絶なるマイク争奪戦、ロボケロの頭脳勝ち、というか歌ったもん勝ち？！なんか変なオチ……（笑）。それにしても、モモコの秘密を知るにはジュンではまさに１０年早いって感じ（笑）。でも、モモコもあれくらいの体重なら標準にはいるでしょうに……。年頃の女の子はそうも言ってられませんかね（笑）。
第４０話 ロボコン弟子をとる！
不良をクビ……？なんじゃそりゃ？！それにしても、キンちゃんの行動とかを見てると、確かに不良には向いてないなぁ（笑）。まめに掃除してるとこなんか、まるで１８０度逆。つーか、万事あの調子じゃ、何やっても同じ結果でしょうなぁ（笑）。
「諦めなければきっとかなう」なんてことは１００％本当ではないけれど、そんな気持ちはきっと大切なことですよね。そんな一途な思いがロボコンの力だし、信頼の源でもあるし、みんなの心を動かすんだよね。
「弟子の失敗は師匠の失敗」途中で逃げちゃ、認めたも同然ですね、ガンツ先生（笑）。